調和する、山の恵み。
独特の苦味やエグ味がおいしい山菜。
茹でてそのままお醤油でいただくのも、もちろん。
ヤマモは、そこでちょっと一工夫。
生姜と白だしでもむだけで
あっという間にできあがり。
苦味と生姜とだしがとっても合うんです。
これもまた、山の味の楽しみ方のひとつ。
材料
アイコ(他の山菜でもできます)・・・・・・・・適量
人参(彩り)・・・・・・・・・・・・・・・・・適量
生姜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適量
白だし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適量
作り方
①下茹でした山菜に千切りの人参と生姜を加えてもむ。
(お好みの漬かり具合で召し上がってください。簡単にサッとできます。おつまみにも最適!)
山菜の浅漬け
| 2007.05.26 Saturday| FOOD| 07:59| - | - | - |by THE 7TH GENERATION山わさび
綺麗な水で、山の味。
水の綺麗なところにしか生えない、わさび。
おいしい水と、おいしい空気で育ったから、
根も葉も茎も、まるごと食べられる。
だから、
つーんとくる、香りや辛味はもちろん、
自然のままの、山の味がする。
材料(1人分)
山わさび・・・・・・・・・20g
まぐろ・・・・・・・・・・50g
アボカド・・・・・・・・・1/2個
あま塩醤油・・・・・・・・適量
マヨネーズ・・・・・・・・適量
オリーブオイル・・・・・・適量
黒胡椒・・・・・・・・・・適量
作り方
①お湯を沸騰させ、刻んだワサビを湯通しする。
②冷水に浸す。
③マグロとアボカドをスライスして盛り付ける。
④マヨネーズ、オリーブオイル、しょうゆ、お好みで黒胡椒をかけてできあがり。
(意外にも、わさびと黒胡椒が合います!おすすめです!)| 2007.05.02 Wednesday| FOOD| 09:24| - | - | - |by THE 7TH GENERATIONひろっこの酢味噌和え
雪国の味は、雪の下で。
雪の残る畑から掘り起こし、
地元、湯沢で採れるひろっこ。
寒い冬をじっと耐えるから
独特の香りと甘み、やわらかさをもつ。
じっくりと、
冬に作られた味を春に食す。
なるほど。。。
おいしいわけだ。
材料(2人分)
ひろっこ・・・・・・・・・70g
酢・・・・・・・・・・・・小さじ1
砂糖・・・・・・・・・・・小さじ1
秋田味噌(つぶ)・・・・・小さじ1
白だし・・・・・・・・・・少々
作り方
①ひろっこはさっと茹でてザルにあげ、水気を切る。
②すり鉢に各調味料を入れ、すり合わせる。
③ひろっこと和えてできあがり。
(ひろっこは甘みと食感が命です。茹で過ぎないように!)| 2007.04.09 Monday| FOOD| 09:39| - | - | - |by THE 7TH GENERATION大根のたらこ和え
さっぱりと、シンプル。
シンプルな料理が好き。
食べるものが自分をつくるのだから、
料理にもこだわりたくなる。
シンプルにこだわるのは、
自分がそのまま、ありのままで
いられそうだから。
材料(2人分)
大根・・・・・・・・・・・・30g
甘塩たらこ・・・・・・・・・40g
酒・・・・・・・・・・・・・大さじ1
白露醤油・・・・・・・・・・大さじ1
みりん・・・・・・・・・・・大さじ1
だし汁・・・・・・・・・・・大さじ2
作り方
①大根を短冊切りにし、調味料を加えて煮る。
②たらこは薄皮を取り、煮汁で煮る。
③たらこを大根と和えてできあがり。| 2007.03.26 Monday| FOOD| 09:09| - | - | - |by THE 7TH GENERATION小豆でっち
これはどうにも、
おばあちゃんの味
餅米と茹でた小豆を使った、
言わば「おはぎ」のようなおやつ。
素朴な甘味が懐かしい気分にさせる。
あったかい炬燵で、お茶と「小豆でっち」を食べる。
ゆっくり噛み締めたら、鼻がつんとした。
おばあちゃんを思い出してしまう味だった。
材料
餅米・・・・・・・・・一升
小豆・・・・・・・・・一升
砂糖・・・・・・・・・500g
中双糖・・・・・・・・750g
塩・・・・・・・・・・50g
作り方
①小豆1升を4リットルの水で煮る。煮立ったら1リットルの水を加えて柔らかくなるまで煮て、砂糖、中双糖、塩を入れ、汁がわずかに残る程度まで煮る。
②餅米1升を同量の水を加えて炊飯器で炊いて、①の小豆と混ぜる。
③②をバットなどの容器に入れて固める。
④切りやすい固さになってから切る。
(手軽に出来て、日持ちします。お茶請けとしても喜ばれます!)| 2007.03.12 Monday| FOOD| 11:16| - | - | - |by THE 7TH GENERATION