漆黒の蔵。
玄関を入って真向かいに構える。
「ヤマモの顔」とも言える
黒漆喰の土壁で護られた蔵。
一年中ひんやりとし、適度な湿度を保つ。
味と歴史と人の想い。
これまでにも、たくさんのモノを護ってきた。
これからもこの蔵と共に歩んでゆく。
内蔵
| 2007.03.22 Thursday| BREWING| 09:00| - | - | - |by THE 7TH GENERATION木桶
いのちのぬくもり。
大木からつくられたこの桶は
自分の年齢をはるかに超える。
ヤマモの大先輩のこの樽は
今でも私たちに教えてくれる。
木のぬくもりがあるから、
生き生きとした、いのちが宿る。
ということ。
| 2007.03.06 Tuesday| BREWING| 08:03| - | - | - |by THE 7TH GENERATIONリサイクル
また、綺麗になるまで。
ヤマモの一升ビンは、
ヤマモとお客様のところを、行ったり来たりする。
空っぽになって役目を果たすと、彼らはまたヤマモへ戻ってくる。
「ただいま。」
各々の光を放ちながら。
洗浄された一升ビンは、台車の上に。
生まれが違う彼らは、それぞれの持つ色を放ち始める。
個性。
輝きを取り戻した一升ビンは、
また、新たな命を吹き込まれる。
こうして、彼らは再びお客様の元へ。
「いってきます。」
| 2007.02.05 Monday| BREWING| 09:02| - | - | - |by THE 7TH GENERATION舟
その、一滴までも。
醸造業を営む私たちにとって、
舟(圧搾機)から流れ出る、最後の一滴までも、
我が子同然に扱います。
手塩にかけて育てた、最後の一滴は、
驚くほどの「あたたかさ」と「うまみ」をもっている。
そんな我が子らは、
しっかりと活躍できているでしょうか?
| 2007.01.14 Sunday| BREWING| 10:47| - | - | - |by THE 7TH GENERATION
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