• 山菜の浅漬け

    調和する、山の恵み。
    独特の苦味やエグ味がおいしい山菜。
    茹でてそのままお醤油でいただくのも、もちろん。
    ヤマモは、そこでちょっと一工夫。
    生姜と白だしでもむだけで
    あっという間にできあがり。
    苦味と生姜とだしがとっても合うんです。
    これもまた、山の味の楽しみ方のひとつ。

    材料
    アイコ(他の山菜でもできます)・・・・・・・・適量
    人参(彩り)・・・・・・・・・・・・・・・・・適量
    生姜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適量
    白だし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適量
    作り方
    ①下茹でした山菜に千切りの人参と生姜を加えてもむ。
    (お好みの漬かり具合で召し上がってください。簡単にサッとできます。おつまみにも最適!)

  • ふじまつり

    咲き誇る、ふじの天井。
    見上げると、
    空いっぱいを覆い尽くす、ふじ。
    一瞬で異世界へと引き込まれる。
    季節の花々が織り成す空間は、
    いつでも私たちを魅了する。


  • 甘酒

    時間をかけるもの
    のはかり方。

    味噌の仕込みに追われる今、
    糀の良し悪しを、
    甘酒の出来で判断します。
    長い発酵期間にできる、
    香りと甘味をみるから
    その作り方にも時間がかかる。
    58度で7時間。
    水と糀だけでつくります。
    これでできた甘酒は
    すこぶる甘く、後味がすっきり。
    今年もヤマモの味になった。

    材料(2人分)
    糀・・・・・・・・・・300g
    水・・・・・・・・・・600g
    作り方
    ①糀と水を炊飯ジャーに入れ、58度を保ちます。(70度以上にならないように保温します。)温度計で時々品温をみながら、この状態で7時間かけます。
    ②最後に鍋で一度沸騰させ、殺菌してできあがり。
    (糀のつくる酵素だけでつくられる自然の甘味です。砂糖なしでどれほどあまくなるのか試してみてください!これが、米味噌が甘くなる「からくり」です。)

  • トランク

    古いものを見ながら、
    ふと、考えたこと。

    長く使われたもの。
    愛されたもの。
    それらから出てくる哀愁。
    そのようなものを表現する「味」。
    味覚を表現する「味」。
    どちらも同じ「味」。
    『食べる』ことは、
    生きていくのに
    とても大切なことだから、
    味覚の表現にも
    この言葉を使うのだろう。
    ふと、思う。
    ヤマモのつくる「味」が
    このトランクのように
    長く、愛される「味」でありたい、と。

  • うつむく、さくら。
    朝焼けに淡く色付く、さくら。
    たくさんの光を浴び、
    萌えるように咲く、さくら。
    夕暮れにうつむく、さくら。
    静寂の夜にたたずむ、さくら。
    そのときどきで表情を変える。
    どのさくらにも趣がある。
    でも、とりわけ僕は夕暮れ時が好きだ。
    うつむいた表情にも美しさを感じる。
    日本の心を感じる。