• 都忘れ

    想いが宿る。
    流島された、
    かつての権力者が愛した花。
    可憐なその様と、この物語が
    都忘れをいっそう愛させる。
    数百年の時を経ても、
    様々なカタチで想いは残るのだろう。

  • 梅雨

    雨の出来事。
    ぽつぽつと、
    雨音がする。
    空が霞み、
    トーンを下げる。
    草木を濡らす雨粒が、
    緑の色を深くする。
    雨どいを伝う雨が、
    かりんの実を打ち付ける。
    雨音とともに
    様々な出来事が起こる。

  • 笹巻き

    かさなる、想い。
    行事食と保存食を兼ね備える、笹巻き。
    端午の節句と田植えの時期につくられる。
    器用に笹を巻く女性たちは、
    我が子と稲の成長を重ね合わせるのだろう。
    丁寧で綺麗な巻き方には
    そんな願いが込められる。

    材料(30個分)
    餅米・・・・・・・・・・カップ5
    笹の葉・・・・・・・・・60枚
    い草・・・・・・・・・・30本
    きなこ・・・・・・・・・適量
    砂糖・・・・・・・・・・適量
    塩・・・・・・・・・・・少々
    作り方
    ①餅米をとぎ、ザルにあげておく。
    ②笹の葉を水洗いし、水気を取る。
    ③笹の葉2枚でカップ状にし、8割程度の餅米を入れる。
    ④煮崩れしないように、い草で縛る。
    ⑤笹ごと2時間くらい、水に浸漬する。
    ⑥15~20分間ゆで、取り出して冷ます。
    ⑦きなこと砂糖でいただきます。
    (シンプルな味付けです。パクパク食べられます!)

  • 芍薬(しゃくやく)

    美と癒し。
    心身共に疲れた現代人に
    無くてはならないキーワード。
    それは、美と癒しであるとも言える。
    芍薬は、その華やかな様から牡丹と並び、
    美しさの引き合いに出されることも、しばしば。
    聞くところによれば、
    薬としても重宝されるようだ。
    古くからそうであったように、
    芍薬は今も尚、
    現代人を癒し続ける。

  • 深緑の季節

    アオとミドリのコントラスト。
    瑠璃色の空と深緑の木々。
    山々に囲まれる生活では
    この対比がとても気持ちいい。
    広大なアオとミドリに癒される。