粋な男たち。
岩崎に伝わる能恵姫伝説により、
初丑に水神様を祭る。
我先にえびす俵を奉納しようと
「じょぃやさぁ」の掛け声で
男達が闘う。
奉納前の裸のぶつかりあいと
その後に互いを称え輪になる姿が、
何とも粋で格好がよかった。
裸まつり
| 2007.12.23 Sunday| SEASONS| 10:53| - | - | - |by THE 7TH GENERATION足跡
振り返る、足跡。
不意に積もった雪道に
足跡を見つけ、ふと思う。
今年一年自分を導いてくれた、
先人の“足跡”と
自分のつける“足跡”は
どうだったか、と。
| 2007.12.08 Saturday| SEASONS| 09:02| - | - | - |by THE 7TH GENERATION柿もぎ
収穫での、ひとコマ。
みんなで3本の柿の木から、
柿をもぐ。(もぐ=とる)
今年、最後の収穫。
「落どすよー。」
「はーい。」
一人が木に登り、ざくざくと枝ごと切る。
もう一人が木の下で柿を受け取る。
誰もが思い描く、
童謡や昔話にあるような採り方だ。
失敗して地面に落とすのもご愛嬌。
そんなやりとりが、楽しいのだ。
| 2007.11.18 Sunday| SEASONS| 10:27| - | - | - |by THE 7TH GENERATION紅葉
ちいさい秋。
つんとした空気と共に
徐々に色付く赤色黄色。
その鮮やかさにつられて、
小さな秋を見つける。
| 2007.11.03 Saturday| SEASONS| 10:20| - | - | - |by THE 7TH GENERATION秋の夕暮れ
夕暮れどきの、ノスタルジー。
夕暮れ時に、決まって、
なつかしい気分になるのは
何でだろう?
幼い頃に
家族の迎えを待ったとき。
まだ、まだ、
遊んでいたいと思ったとき。
このままで居たいと思ったとき。
感情の波とともに
あの赤い夕日が忘れられない。
夕暮れ時には、胸が騒ぐ。
| 2007.10.19 Friday| SEASONS| 08:07| - | - | - |by THE 7TH GENERATION