古いものを見ながら、
ふと、考えたこと。
長く使われたもの。
愛されたもの。
それらから出てくる哀愁。
そのようなものを表現する「味」。
味覚を表現する「味」。
どちらも同じ「味」。
『食べる』ことは、
生きていくのに
とても大切なことだから、
味覚の表現にも
この言葉を使うのだろう。
ふと、思う。
ヤマモのつくる「味」が
このトランクのように
長く、愛される「味」でありたい、と。
トランク
| 2007.05.12 Saturday| LIFE| 07:51| - | - | - |by THE 7TH GENERATIONアグロステンマ(麦仙翁)
ふんわり、
やんわり、
ゆれる花。
茎がしなやかに伸び、
その先に大きな花を咲かせる。
春風にそよぎ、大きくゆれる。
春に胸躍る気分と
ゆらゆらとゆれる花。
春を感じる。
| 2007.04.24 Tuesday| LIFE| 09:27| - | - | - |by THE 7TH GENERATION煙突
目指すところ。
レンガで組まれ、
高くそびえ立っている煙突。
遠くにいても、煙突を探せばたどり着ける。
目指すところがあるというのは、
どこか落ち着くものだ。
これからもヤマモの目印であって欲しい。
| 2007.04.14 Saturday| LIFE| 09:43| - | - | - |by THE 7TH GENERATION醤油木箱
あったかい仕草。
かつて主流であった醤油木箱。
内容や本数が多いこともあって、
時代と共に数が減ってきている。
大きな家に三世帯で住むような家庭も
こちらでは珍しくなかった。
木箱から一升瓶を取り出す。
その仕草が好きだ。
ふと、そのむこうに、
大勢の家族が見えるから。
| 2007.03.31 Saturday| LIFE| 07:57| - | - | - |by THE 7TH GENERATIONヤマモトラック
「身近な存在」であるために。
今も昔も変わらぬ想いでお届けします。
昭和50年代から毎日走り続け、
もう30年以上にもなる。
おいしさをすぐに届けたい。
あったかい家庭の一部でありたい。
ヤマモが身近な存在であるために。
| 2007.03.16 Friday| LIFE| 07:55| - | - | - |by THE 7TH GENERATION