古いものを見ながら、 ふと、考えたこと。 長く使われたもの。 愛されたもの。 それらから出てくる哀愁。 そのようなものを表現する「味」。 味覚を表現する「味」。 どちらも同じ「味」。 『食べる』ことは、 生きていくのに とても大切なことだから、 味覚の表現にも この言葉を使うのだろう。 ふと、思う。 ヤマモのつくる「味」が このトランクのように 長く、愛される「味」でありたい、と。
ふんわり、 やんわり、 ゆれる花。 茎がしなやかに伸び、 その先に大きな花を咲かせる。 春風にそよぎ、大きくゆれる。 春に胸躍る気分と ゆらゆらとゆれる花。 春を感じる。
目指すところ。 レンガで組まれ、 高くそびえ立っている煙突。 遠くにいても、煙突を探せばたどり着ける。 目指すところがあるというのは、 どこか落ち着くものだ。 これからもヤマモの目印であって欲しい。
あったかい仕草。 かつて主流であった醤油木箱。 内容や本数が多いこともあって、 時代と共に数が減ってきている。 大きな家に三世帯で住むような家庭も こちらでは珍しくなかった。 木箱から一升瓶を取り出す。 その仕草が好きだ。 ふと、そのむこうに、 大勢の家族が見えるから。
「身近な存在」であるために。 今も昔も変わらぬ想いでお届けします。 昭和50年代から毎日走り続け、 もう30年以上にもなる。 おいしさをすぐに届けたい。 あったかい家庭の一部でありたい。 ヤマモが身近な存在であるために。