• 白玉団子

    あったかさの象徴。
    重宝するお供え物に白玉団子があるだろう。
    団子には“家族団らん”の意味も込められているそうだ。
    そういえば子供の頃、
    母親が白玉団子をつくっている姿を見て、
    食欲をそそられるのと同時に家族の安心感を
    どこかに感じていたのを思い出す。
    小さなまん丸の団子には、
    そんなあったかさがあるような気がする。

    材料(4人分)
    白玉粉・・・・・・・・・・150g
    水・・・・・・・・・・・・2/3カップ
    きな粉・・・・・・・・・・大さじ1
    すりごま・・・・・・・・・大さじ1
    砂糖・・・・・・・・・・・小さじ1
    作り方
    ①白玉粉に水を少しずつ加えながら手でこねたあと、食べやすい大きさに丸める。
    ②丸めた生地の真ん中を指先で押えて平たくしながら熱湯に入れ、浮き上がってからさらに1~2分ゆでたあと、冷水にとり水気をきる。
    ③きな粉とごまと砂糖を混ぜ合わせ、まぶして出来上がり。
    “SHIRATAMA” dumpling
    Symbol of love.
    There might be a dumpling in a typical offering thing.
    I hear that the meaning of “Family hearth” will be put in the dumpling.
    I felt family’s sense of security somewhere because it saw mother making the dumpling.
    I think such love to be put in a small dumpling.